モニターキャリブレーション 2
作業手順の説明


以下の順序でキャリブレーションを行います。

1.モニターキャリブレーションについての概要
2.作業手順の説明 (このページです)
3.おおまかな色温度の設定
4.コントラストの予備設定
5.ブライトネスの設定
6.白の限界値調整(コントラストの設定)
7.黒の限界値調整(ブライトネスの微調整)
8.色温度の調整(RGB各ゲインの設定)
9.グレー調の確認
10.グレー色のガンマ調整(RGB各ガンマの設定)
11.色の濃さ(鮮やかさ)の調整


では作業前に、接続方法や設定によってはレンジ調整等が固定になっているかもしれませんが、
アナログ接続等、信号の出力レンジ(レンジ調整)の出来るものは、始めに調整します。
たいていの場合、モニター本体のボタンでレンジ調整の調整画面を表示させた状態で、
本体パネルのオートボタンを押せば出力レンジが自動的に調整されます。
ブライトネスやコントラストにも影響しますので、始めにやっておきましょう。


ついでに自動調整(オートアジャスト)もやっておきましょう。
下の「調整用画面を開く」ボタンをクリックすると、調整に適した画面になります。
クロック、フェーズ、表示位置、解像度のスムージング等が調整できます。(手動でもOK)

(開かないときはJavaScriptを許可してください)
許可したくない場合はここをクリックして出たウインドウを最大化してください


スタート



(モニター自体に細かな調整機能が無い場合は、
 グラフィックボードのドライバを使用して
 調整できる場合もあります。こちらを参照下さい)

 ★「グラフィックボードのコントロールパネルでの調整例」
●オンボード等インテル製グラフィックボードの解説
●NVIDIA等のグラフィックボードの解説

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