117F 知恵と知識の間

「主観付き新デジタル写真用語集! Part25」 さて今回は、「み、む」から始まる用語をご紹介します。 「右クリック」 マウスの右ボタンをクリックすること。 カーソルのある部分に関連するメニューがいくつか現れて、 どれかを選べば実行することができる。 キーボードのショートカットの次に便利。 「ミックス光源」 複数の光源が混ざっていて主光源を特定するのがむつかしい照明環境。 それぞれの光源の色温度が違うと、撮影がやりづらく、 色かぶりを修整するレタッチに時間がかかってしまう。 「ミラーリング」 2台以上のハードディスクに同じデータを書き込むことで、 一台が故障しても、もう一台のディスクに同じデータが残るので データが完全に消失することを防ぐいで信頼性を上げることを言う。 「明朝体」 縦線が横線より太く、払いやはねがある書体、フォント。 細めの明朝は本文でも利用しやすく、極太の明朝はタイトルにと、 利用幅の多く使いやすい書体になっている。 「無彩色」 色彩を含まない白〜グレー〜黒の色。グレースケールを構成する色。 カラーペーパーやカラープリンターでこの無彩色を表現するのは 結構難しいもので、微妙な色転びも目に付きやすい。 「無線LAN」 ネットワークでデータの送受信を無線通信でするLANのこと。 速度は落ちるが、軽いデータのやりとりなら無線で十分。 PCの配置が自由になり配線工事も必要ないので安上がりでとっても便利。 でも業務で画像をやりとりするならギガビットの有線LANを薦める。 「無線LANデジカメ」 無線LANを使った通信機能を持つデジタルカメラ。 最近では、一眼レフの下にセットする縦位置グリップ型のものも増えてきた。 高解像度なRAWデータは転送に時間がかかるので、使える状況を選ぶ。 今回は、「み、む」から始まる用語でした。ではまた。
                
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